ヲタ恋の2巻のあらすじ(ネタバレ有)をまとめました。
ヲタ恋がどのような内容の漫画なのか確認する意味でお読みいだたくのも良いのですが、完全にヲタ恋2巻のネタバレの内容となりますことをご理解の上お読みいただけたらと思います。
ヲタクに恋は難しい2巻発売記念PV
※ヲタ恋1巻のあらすじ(ネタバレ)はこちら
Episode6
成海と宏嵩の元へ喧嘩をしてやってきた樺倉と小柳。
「樺倉と同じ趣味を共有したい(コスプレさせたい)」
「趣味は否定しないが共有が可能かどうかは別問題(見てるだけでいい)」
口論をする二人に宏嵩は喧嘩するほど仲がいいと言う。
そこでそういえば成海と宏嵩は仲良しよね、小柳が言う。
成海は理解して許し合っているだけだと説明するが、宏嵩は成海が手遅れと思って諦めていると発言。
切れる成海に笑う宏嵩、それを止める樺倉と小柳だった。
Episode7
スタボ(コーヒーショップ)の新作を飲みにきた成海。
注文を受けた男の子が成海に「成海ちゃんだよね」と聞く。
二人が楽しそうに喋っているのを見て昔の男じゃないかと推察する小柳と、イラつく樺倉。
そこへ小柳が宏嵩を呼び出す。すると宏嵩は成海の元へ。思わず止める樺倉。
「二藤!」
「「はい?」」
実はショップの定員さんの尚哉は宏嵩の7つ年下の弟だった。
話の流れでその日の夜は宏嵩の家に集まることに。
ゲームの話をしていると尚哉が会社の話と勘違い。
尚哉は非ヲタクだったのだ。焦る成海と樺倉と小柳。気にせずゲームを準備する宏嵩。
とりあえずゲームを始めるが、そのうちにコントローラー持ちながら寝てしまう宏嵩。尚哉は近くまで送るというが樺倉がそれを拒否。
尚哉は成海と樺倉が付き合ってると勘違いするが、小柳が樺倉にキスをして誤解を解く。成海は宏嵩と付き合ってる、と。
尚哉は兄が一人で大丈夫になってしまいそうでずっと心配していて成海がいてくれたらと思っていたと、ありがとうと成海に伝える。
Episode8
外は大雨。
鞄を見ると傘が無い。成海は宏嵩に入れてもらおうとするが宏嵩も傘がなかった。
困っていると樺倉が出てくる。傘が無いという二人に説教をして、コンビニまで走れというがゲームとネタ帳が濡れたら困るからとそれを拒否。
樺倉は自分の折りたたみ傘を二人に貸し出す。自分はコンビニでエヴァの1番くじをついでに買ってくると。
仲良く相合傘で帰る二人。成海とゲームが濡れないようにさり気なくフォローする宏嵩だった。
ちなみに樺倉はコンビニより手前で小柳を見つけ小柳の傘に入る。
傘は忘れたと言い小柳に怒られたが、そのまま二人は一緒に帰っていった。
Episode9
宏嵩が樺倉・小柳の所に成海の事で相談に来た。成海の元気が無いような気がするという。
気のせいじゃないかという樺倉に宏嵩は証拠を見せる。いつもTL警備してるのにお昼から一言も呟いていないのだ。
小柳は凹んでる時は楽しいことをするのが一番、成海の好きなことはわかるんじゃない、と宏嵩を励ます。
帰り、相変わらずの残業の成海を待ってた宏嵩。飲みに行こうと誘う。けれど成海は断ってしまう。
余計な心配かけたね、たいしたことじゃない、宏嵩には関係ないから。
その言葉に宏嵩はもっと頼ってと成海に言う。成海は怒らないで、呆れないでと釘を差した上で真実を伝える。
好きな漫画の嫁(キャラ)が死んだ
昼休みにコンビニでコミック誌を立ち読みしたら好きなキャラがフラグもなしにあっさり死んでしまったと。
宏嵩は1周まわっておかしくなって笑うし呆れるしで成海は契約違反と大激怒。
コミックス派の樺倉は、流れ弾をくらい撃沈するのだった。
Episode10
クリスマスシーズン。
サンタを中学生まで信じていた成海は宏嵩はどうだったか聞く。
宏嵩は幼稚園の頃にはもう気がついていて、隠してあるプレゼントを見ては中身が何かを当てる自分だけが楽しいゲームをしていた。
尚哉が生まれてからは尚哉に合わせるために苦労したという。
そんな話をしているとサンタの格好で試飲を配っている尚哉に会う。
道行く幸せそうな人々を見ながら寒空の中の仕事は拷問であると成海は同情する。
更に尚哉に恋人が居ないことを知り「リア充爆発しろ」という呪文を尚哉に教える。
けれど尚哉は好きな人に笑顔を届けられたらうれしくてバクハツしちゃうね、と。
そんな爆発知らない。
Episode11
成海・宏嵩・樺倉・小柳の4人でオンラインゲームをすることに。先に3人が集まり、宏嵩は後で来るという。
するとレアエネミーとエンカウントしてしまう。
小柳のレベルがまだ低いことから逃げようとする樺倉だったが、ドロップに目がくらんで成海は敵に向かっていってしまう。
小柳にフォローを求めるがなぜお前に指図されなくちゃいけないとケンカ勃発。
そこへふざけた装備の宏嵩が!と思ったら操作していたのは尚哉。
ログインだけ頼まれたらしいが、状況が状況なので操作可能か聞くが、動きは明らかにおかしい。
しかも敵の標的が宏嵩に向かってしまいおもいっきり攻撃を受けてしまう。
回復アイテムもなく、MPも身内の喧嘩で使ってしまって絶体絶命。
「ノーダメージで倒せばいいんだろ」
そこへ真打ち登場。あっさり1撃で倒してしまう。
Episode12
台風が近づいている。
外の喫煙所にいる宏嵩は雷が鳴り始めると早々に会社の中へ戻っていった。
そして自分の席でヘッドフォンをして作業をし始めた。
なんと宏嵩は雷が怖いのだという。
理由を聞くとゲームデータが吹っ飛んだ痛い記憶がよみがえる。
同情する樺倉は上司に掛け合い、今日だけ特別にOKを貰った。
しかし仕事中に大きな雷が落ちてしまう。
宏嵩はSAN値(正気度)がピンチなのでチェック行ってきますと喫煙所に。
そして成海もSANチェックと言って、宏嵩のいる喫煙所に来ていた。
ラインでやり取りする二人。私も怖いんですけど、雷。
こんなガラス越しじゃ安心できない、と。
宏嵩は小学生の頃を思い出した。
風邪を引いて家で一人で寝ている時、激しい雷が鳴っていたこと。
そこへプリントを届けに成海が来てくれたこと。
宏嵩と話しているうちに、怖いのがどっかいっちゃったと言っていたことを。
かなわないな、と宏嵩は思うのだった。
そしてSAN値を回復した宏嵩は仕事を終わらせ定時で帰ったが案の定成海は残業をした。
Episode13
昼休み、成海の姿が見当たらず小柳に聞く宏嵩。
多分スタボだろうという返事。樺倉はスタボが禁煙だから宏嵩に遠慮したのだろうと分析。
何も言っていないという宏嵩に顔色が読めるようになってきたと言う。
しかし小柳に空気は読めないと溜息をつかれケンカ勃発。
それを見て宏嵩は二人きりの時はどんな感じかと質問をする。
いつも喧嘩してるわけじゃないだろうと。
樺倉は別にお前たちと一緒だと言う。
一緒にメシ食ったりゲームしたりだと。けれど、小柳が反論。
先週は外出を渋って家でアニメを観ていただろという。
録りためたアニメは休日しか観られないしお前も楽しんでいただろと言って小柳を怒らせてしまうが、来週は何でも付き合ってやるから許してくれと言ってなんとかおさめる樺倉。
それを見て宏嵩は同じじゃないと呟く。
同じ頃成海はスタボで尚哉と話をしていた。
成海と宏嵩はデートに行った?と聞かれてしょっちゅう、と言おうとして成海は考えた。
コミケデート・メイトデート(行くフロアが違う)・ゲーセンデート・家デート(成海は本読んで宏嵩はゲーム)デートってなんだと悩んでしまう。
その日の仕事帰り、今まで付き合った人とのデートを聞かれる。成海は映画館とか遊園地だったと答える。
すると宏嵩が今度の日曜日デートをしようと言う。
※ヲタ恋1巻のあらすじ(ネタバレ)はこちら
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