ヲタ恋の1巻のあらすじ(ネタバレ有)をまとめました。
ヲタ恋がどのような内容の漫画なのか確認する意味でお読みいだたくのも良いのですが、完全にヲタ恋1巻のネタバレの内容となりますことをご理解の上お読みいただけたらと思います。
ヲタクに恋は難しい発売記念PV
EPISODE0
転職してきた桃瀬成海。
会社の廊下で小・中学校時代の同級生である二藤宏嵩に再会する。
余計なことを喋らせないようにその日のうちに食事の約束をする成海だったけど、宏崇に先手を取られてしまった。
「今度のコミケ参加するの?」
成海は外では完璧に擬態しているがその本性は腐女子。腐女子であることが彼氏にバレてられて気まずくて転職してきたのだった。
ちなみに宏嵩は廃人レベルのゲームヲタク。
こうして二人は再会を果たしたのだった。
EPISODE1
話があるから飲みに行こうと宏嵩を誘う成海。でもTL警備に忙しくて定時に上がらず宏嵩を待たせる。
飲み屋では恋人に間違われる二人。
今日も愚痴かと思ったらそうではなかった。
ゲームの素材が集まらない!二人は出るまで粘った。
そして帰り道。宏嵩は成海に告白をする。
「俺でいいじゃん。」
素材集めもレベル上げも付き合うし、泣かせたり間違えたなんて言わせない。
何よりも来週のイベントに売り子として同伴が可能。
成海も即採用。こうして二人はお付き合いすることになった。
Episode2
付き合い始めた成海と宏嵩。けれど会うと幻のポケモン並に逃げ隠れしてしまう成海。
それをじれったく思い文句を言うのは先輩の小柳花子。通称花ちゃん。有名なレイヤーさん
宏崇の隣でどうにかしてこいと言うのは同じく先輩の樺倉太郎。一般人よりもヲタク寄り。
しかし、成海は顔だけなら樺倉が好みであると小柳に伝えるが、それを宏嵩と樺倉に聞かれてしまう。
逃げようとするが、ボス戦は逃げられない!小柳が友情コマンドで助けるが、男気コマンドでそれに対抗してくる樺倉。
その隙に逃げるがあっさりと宏嵩に追いつかれてしまう。
「ごめん、好きだなんて言うんじゃなかった。」
しかし、好きとは言われていないことにそこでお互い気がつく。けれど成海はそれでも宏嵩の気持ちが嬉しいこと、恥ずかしくても逃げないようにすると宏嵩に言うのであった。
戻ると言い争いを続けている樺倉と小柳。
「花子!」
「会社でそれはやめろ!」
実は樺倉と小柳もまた恋人同士だった。
Episode3
コミケまであと2週間。でも成海の進捗状況はまだネーム。
宏嵩にも手伝ってもらってどうにか無事新刊は完成。
会場(と書いていくさば)へ出陣するのだった。
そしてそこに樺倉とレイヤーの小柳(とうらぶコス)が登場。
黄色い悲鳴に包まれる。
お留守番していた宏嵩がセクハラにあったりもしたが無事にコミケは終了。
帰りに次回のイベントに向けてファミレスでおもいっきりネームを切った成海だった。
Episode4
花金、宏嵩から飲みに誘われたら、なんと宏嵩の家だった。
成海は自分の下着の色を思い出し少々慌てふためきながら宏嵩の家へ。
けれど始まったのは普通にゲーム。しかも暫くすると樺倉と小柳も登場。無事フラグは回避されました。
ゲームの後は宏嵩の部屋を成海と小柳で探索することに。
残念ながら探していたエロ本は見つからなかったが、昔遊んだカードゲームが見つかる。その中にゲーム鉛筆もあった。
それは宏嵩と成海が仲良くなったきっかけだった。ずっと覚えていた宏嵩に対して忘れてしまっていた成海は罪悪感でいっぱい。
成海は宏嵩に殴れと言うが宏嵩は目をつぶった成海にキスをするのだった。
Episode5
1巻が無事にまとまった記念に4人で飲み会。小柳はあっさり酔っ払って絡み始める。
それに引っかかって樺倉が切れてゴングが鳴り響く。言い合いをする中小柳が泣きながら飛び出してしまう。
慌てて追う成海。そして小柳の口から本音が漏れる。
「ヲタク同士で楽だから付き合ってるのかな。」
成海もふと、自分たちはどうなんだろうと思う。
そこへ樺倉がやってきて小柳を慰める。もちろん成海は盗み見ている。
帰り道、その疑問を成海は思い切って宏嵩にぶつける。成海は今までヲタクが原因で振られてきている。
だからヲタク同士で楽だから妥協しているんじゃないかと。
けれど宏嵩はそうじゃなくて、好きなコトしてる成海が好きだからだと告白する。
そして二人は今日も西口のゲーセンに行くのだった。
※ヲタ恋2巻のあらすじ(ネタバレ)はこちら
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